4〜5日目

○1日目 袋井(静岡)→魚津(富山)→敦賀(福井)650km

 富山は未踏の地、テレビで視た魚津の海の駅「蜃気楼」が気になり最初の目的地に選んだ。
 お世話になった友達に別れを告げて袋井ICから東名に乗り、豊田JCT、東海環状道と進み、美濃加茂SAで休憩をする。
 少し、おなかが空いたので名物のだんごを食べる。
 さらに美濃関JCT、東海北陸道、小矢部砺波JCT、北陸道と足を進め、魚津ICを経て最初の目的地、海の駅「蜃気楼」に向かう。
 「蜃気楼」ではグループで魚介類を炭火で焼いて食べる「浜焼き」が大人気だ。
 食材を選ぶのが面倒な人には、一人前のおすすめのセットも準備されていた。
 「浜焼き」はナント1時間待ちということ。諦めて館内の食堂「幻海房」でスペシャル海鮮丼をいただくことにした。
 魚津をあとにして魚津ICから再び北陸道に乗り福井方面へ、しばらくして小矢部川SAで休憩。金沢は魅力の有る街で立ち寄りたいが何度も行っているし先を急ぐことにする。
 福井は細長い県で通過するには時間がかかる。少し早いが疲れてきたし、だんだん日も暮れてきたので今夜は福井県の敦賀駅前にホテルを取ることにした。
 今日は美濃加茂SA、海の駅「蜃気楼」、小矢部川SA以外は休憩せずに、しかもほとんど高速道路ばかり走っているので一日のツーリング距離としては過去最高の650kmも走ってしまった。
 夕食はホテルで仕入れた情報をもとに「地魚料理まるさん屋」を訪れる。一階が「矢部魚問屋」二階がまるさん屋となっている。
 店内を見回し、旬の刺身盛り合わせ御膳を注文、さすが魚問屋が経営しているお店が作る食事だけあって安くて美味い。
 食事の帰り、明後日寄る広島の友人の家にタラバガニかズワイガニを送ろうとしたがカニ漁解禁直前で輸入物のロシア産しかないという。
 仕方なく解禁日の予約をして送ってもらうことにする。食事をしたことと予約ということで値引きしてもらえた。
ページTOPへ
inserted by FC2 system