○1日目 出発 袋井(静岡)→新潟 約600km

 とりあえず袋井市のアジトを出て東名を東へ、実はルートを決めかねているのだ。天気がおぼつかなく時計回りで行くのか逆で行くのか走りながら空を見て思案している。
 日本平パーキングに止まり携帯で天気予報を確認、時計回りの方が雨に降られなくてすみそうだ。

 清水ICを降りてフォッサマグナ(糸魚川−静岡線)に沿って新潟に向かうことにする。
 52号線−中部横断道路−双葉JCT−中央道−岡谷JCT−長野道−更埴JCT−上信越道−上越JCT−北陸道−新潟西IC−116号線−新潟市内へと向かう。
 途中の妙高SA辺りで休憩したときに新潟駅近くのホテルを予約。
 長野から妙高高原、上越に至る区間は当時まだ道路建設工事中が数か所あって新潟に着いた時にはもう暗くなっていた。
 走りながらヘッドライトの暗さが気になる。
 ホテルに着いてシャワーを浴びた後、夜の新潟市内を散策。
 新潟駅は意外と小さいのに驚く、確かテレビで見た同じ県内の長岡駅の方がずっと大きくて新しい記憶がある。
これも良く言われている新潟3区と3区外の格差の問題だろうか?
 街の居酒屋に入るとメニューに書いてある見なれない名前の魚ノ・ド・グ・ロが気になるので注文。
 通常「アカムツ」と呼ばれる高級魚で、水揚げの多い日本海沿岸では一般的に「ノドグロ」と呼ばれているそうだ。
 白身なのに脂ののりが良くとてもおいしい、高級魚と呼ばれる訳が理解できる。
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